この記事では
こんな疑問を解決します。
なるべく安くすませたいな。
Lステップには
基本料金プランが3つあります。
それが原因で
どのプランにするか迷ってる方は大勢いらっしゃいます。
なかには、
「構築依頼をしたいのに、コストの総額がわからない。」
という方も。
そこで今回は
- あなたに最適なプランの選び方
- Lステップの構築代行を依頼する場合の相場
をご紹介していきます。
Lステップ(エルステップ)の料金プランは基本3つ
Lステップの料金プランは
基本的に3つあります。
1番安いプランで月額2,980円。
1番高いプランは月額32,780円です。
Lステップ(エルステップ)には大量送信プランもある
予想される配信数が45,000通を超えてしまう方のために
大量送信プランというものも用意されています。
大量送信プランを契約する人は
ほとんどいないでしょう。
ただし、
今後友だち数が増えるにつれて
検討する必要がある可能性もあります。
念のため頭に入れておきましょう。
Lステップ(エルステップ)の料金プランによる機能の違い
料金プランによる違いを大きく分けると、
「機能の種類」と「配信数」に分けられます。
ここからは
その違いを解説していきます。
Lステップのスタートプラン
スタートプランの配信数は月間1,000通まで。
機能は下記の通りです。
- チャット
- 個別トーク
- シナリオ配信(セグメント配信)
- 一斉配信(セグメント配信)
- キーワード応答
- テンプレート
- 回答フォーム
- リマインダ配信
- タグ管理
- 友だち情報欄管理
- カスタム検索管理
- 予約管理(カレンダー予約機能含む)
- アクション管理(スケジュール実行なし)
- データ移行
基本的な機能は使用することができます。
LINE運用初心者の方にとっては
この機能で十分でしょう。
「顧客管理」や「セグメント配信」、「回答フォーム」「カレンダー予約機能」などが使えるだけでも契約する価値があります。
Lステップのスタンダードプラン
スタンダードプランの配信数は 月間15,000通まで。
機能面では
スタートプランで使える機能に下記が追加される形となります。
- URLクリック測定
- コンバージョン
- サイトスクリプト
- リッチメニュー
「URLクリック測定」、「コンバージョン測定」「サイトスクリプト測定」機能が追加されるので、
さらに深い分析が行えるようになります。
そして
「リッチメニュー」を2枚以上使えるようになります。
その活用例としては、
「会員向けメニュー」「非会員向けメニュー」を切り替える
という運用方法があります。
分析はもちろん、
LINEの活用の幅が大きく広がりそうですね。
Lステップのプロプラン
プロプランの配信数は月間45,000通まで。
機能面では
スタンダードプランで使える機能に下記が追加される形となります。
- クロス分析
- 流入経路分析
- スタッフ権限設定
- アクション管理(スケジュール実行)
プロプランから追加される機能の中で
特に重要な機能は「流入経路分析」です。
「流入経路分析」では
LINE公式アカウントへの流入元(Twitter、Instagram、YouTubeなど)がわかるようになるので、
「どの媒体に力を入れるべきなのか?」
「どの媒体は修正が必要」
という改善点を見つけることができます。
さらに、
流入経路ごとにメッセージや特典も切り替えることができるので
活用の幅が大きく広がります。
あなたにおすすめのLステップのプラン
ここからは
Lステップのプランごとに
「このプランはこんな方にオススメ!」という形で紹介していきます。
スタートプランがオススメな方
スタートプランがオススメな方は、下記の通りです。
- 固定費を抑えたい方
- LINEマーケティング初心者
- 予想される月間の配信数が1,000通以下
- 友だち登録者数250人未満(予測値)
- 顧客属性を詳しく把握したいだけの方
- とりあえず顧客属性ごとにセグメント配信ができればOKという方
- リッチメニューは1つで十分という方
- LINEへの流入経路が少ない方(「来店時のみ」など)
特に、
「予想される配信数が1,000通以下」
という方はスタートプランで十分でしょう。
たしかに
正直スタートプランでは
マーケティング的に少々物足りないという印象です。
ですが、
月間配信数1,000通以下である方は
友だち数が250人以下であることが多い(「週1回の定期配信」のみ行っていると仮定)ので、
コスパを考えると月額2,980円のスタートプランで十分といえます。
まず契約してみて、
物足りなければプラン変更を検討すればよいでしょう。
スタンダードプランがオススメな方
スタンダードプランがオススメな方は、下記の通りです。
- スタートプランの機能では物足りなく感じた方
- 予想される月間の配信数が15,000通以下
- リッチメニューを複数活用したい方
- 運用管理者は1人で十分な方
「月間の配信数は15,000通以下であり、流入経路の分析は不要」という方にはピッタリなプランです。
ただ、
「月間で1,000通以上の配信数があり、流入経路が1-2個しかない」
という方は少ないですよね。
ですので、
スタンダードプランへの加入はあまりオススメできません。
詳しい理由は
下記を参照してください。
プロプラン以上がオススメな方
プロプランがオススメな方は、下記の通りです。
- 予想される月間の配信数が15,000通以上
- 運用管理者が複数名欲しい方
- 流入経路が3つ以上ある方(月間配信数1,000通以上)
結論、
「月間で1,000通以上配信する予定であり、かつ流入経路が3つ以上ある方」は
プロプランへの加入をオススメします。
その理由は、
ここで発生するコストより、
「流入経路分析で判明した課題を解決して得られる効果」の方が大きいからです。
例えばあなたが
「LINEへの流入経路を4つ(チラシ・Twitter・Instagram・YouTube)持っている事業者」だとします。
流入経路分析を行った結果、
「チラシからほとんど流入がなかった」
「YouTubeに時間を注いでいたが、思っていたより流入が少なかった」
という現状がわかりました。
この場合、
「チラシを廃止=不要な経費を削減」
「YouTubeの改善・廃止=作業効率の改善」
という結果に結びつくのです。
Lステップ(エルステップ)の構築代行費用の相場と総額
Lステップを運用したい方の中には、
下記のように考えている方も少なくありません。
リソース的に厳しいから、構築代行を依頼したい。
このように考えている方のために
ここからは構築代行を依頼した場合に発生する価格の相場を紹介していきます。
Lステップ構築代行の相場
Lステップの構築代行相場は、
平均35万円程度です。
ただ、
Lステップの構築代行相場はとても幅広く、一概には言えません。
Lステップに力を入れている某企業は50万円~。
Lステップの某インフルエンサーは100万円~。
実績のないコンサルタントの中には10万円程度で請け負っている人もいます。
Lステップ構築代行を依頼する場合の総額
Lステップ構築代行のみを依頼した場合の総額は
平均35万円+Lステップの月額費用となります。
ただし、
構築代行を依頼した場合、
大半の方は今後の運用サポートもお願いする形になります。
Lステップの操作方法や運用方法など全くわからない状態ですものね。
そして、
この運用サポート費用がバカにならないのです。
企業やコンサルタントによっては、
運用サポートで月額10万円以上かかる場合もあります。
※運用サポート費用の平均値は不明(サポート範囲によって異なるため)
仮に「構築代行35万円」「運用サポート月額5万円」「プロプラン加入」とした場合、
初年度にかかる総額は約134万円となります。
「Lステップ(エルステップ)の料金は高い」と感じたら
この記事では
Lステップのプランと費用を紹介させていただきました。
もしこう感じたのなら、
下記LINEよりご連絡ください。
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「構築・運用サポート費用を抑えるご提案(通常の1/5程度)」
をさせていただきます。