Lステップの自動応答が反応しない場合の対処法【5つの設定確認】

この記事では
こんな問題を解決します。

Lステップの設定をしていると、
「想定通りに動いてくれない。」ってことありますよね。

今回は、
「Lステップの自動応答がちゃんと動作しない（反応しない、想定外のメッセージが流れる等）」
といった問題を対処したいときに確認すべき5つの設定を解説します。

Lステップの自動応答が正常に反応しない場合に確認すべき5つの設定

Lステップの自動応答が
正常に動作しない場合は、下記5つの設定を確認※してください。

※自動応答が反応しない場合は①～④の手順で確認。
設定したもの以外の応答メッセージが返ってきてしまう場合は②と④、⑤を確認。

順番に解説していきます。

Lステップ側で自動応答設定をしているか？

初心者にありがちなミスとして、

「LINE Official Account Manager（以下LOA）の自動応答設定をして、Lステップの自動応答設定をしていなかった。」

という事象があります。

Lステップの初期設定をマニュアル通りに行うと

「LOAの応答メッセージをオフにする」

という操作をしているはずです。

この状態で、
LOAの応答メッセージ設定（Lステップでいう自動応答）を設定しても
自動応答メッセージは反応しません。

間違えてLOAで応答メッセージをしていた場合は、
Lステップ側で「自動応答」設定を行いましょう。

キーワードは間違えていないか？

設定したキーワードに間違いがないか確認しましょう。

よくあるミスのパターンとして
「キーワード内に想定外のスペースを入れてしまっている」
という事象があります。

例えば

【応答する】

というメッセージに対する自動応答設定を行おうとしたが

【 応答する】（半角スペースが入っている）

と設定してしまったために反応しないというミスです。

意外とあるミスなので、
「自動応答が反応しない！」
という場合はまず初めに確認してみてください。

Webhookをオンにしていない（オフになっている）

Lステップの初期設定時のミスや誤操作で
「LOA応答設定のWebhookがオンになっていない（オフになっている）」というミスがないか確認してください。

Webhookがオフになっていると、
自動応答は反応しません。

「自動応答が反応しない」と相談してくれる人の80％以上は、これが原因です。

「Lステップで自動応答設定して、キーワードも間違えていない。」
という場合は、まず初めにこのWebhookを確認してください。

Lステップ自動応答の詳細設定は間違えていないか？

Lステップ側でのキーワードミスがなく
LOAのWebhookもオンになっていた場合は、

Lステップ自動応答の詳細設定に間違いがないか確認してください。

考えられる間違いとしては
下記のようなものが考えられます。

例えば

間違えて「反応する曜日」を説明していたり、
「応答回数」を「1人につき1回まで応答する」にしている、
「反応時のアクション」で返答するメッセージを間違えている

などのミスをしている可能性もあります。

念のために確認しておきましょう。

LINE Official Account Manager（LOA）の応答設定は間違っていないか？

自動応答設定で設定したメッセージ以外が流れてくる場合、
LOAの応答設定を確認しましょう。

まず応答設定の「応答メッセージ」を確認します。

「応答メッセージ」がオンになっており、
これが想定外だった場合はオフに切り替えてください。

これで自動応答のテストを行い、
想定通りのメッセージが返ってくれば解決です。

あえてLOAの応答設定をオンにしているのなら、
今度はLOAの「応答メッセージ」を確認しましょう。

LOAの「応答メッセージ」画面で
「Default」というタイトルのステータスがオンになっている場合、
ここを「オフ」に切り替えればOKです。

※想定外のメッセージとして、
下記のメッセージが返ってきているはずです。

Lステップの応答設定が上手く反応しなくても焦らない

Lステップの自動応答に関する問題のうち、
99％は今回解説した5つを確認することで解決できるはずです。

ですので、
自動応答で設定したメッセージが反応しなかったり
想定外の動きをしてしまっても、焦らずに対処しましょう。

万が一、
この記事通りに確認しても解決しない場合は相談してください。

そして、
Lステップだけでなく
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